出産

産後の体はボロボロで、「浮腫（むくみ）がひどい」とか「貧血気味」とか分かりやすい不調もありますが、骨盤（骨盤底）の歪みのように目に見えない不調もあります。妊娠や出産でお母さんの骨盤は歪んでしまい、この緩んだ骨盤を放っておく骨盤底筋が弱くなって尿漏れを起こしやすくなってしまいます。

厚生労働省虐待防止対策室が実施している”こんにちは赤ちゃん事業”のひとつで、新生児訪問は生後4ヶ月頃までの赤ちゃんのいる家庭を対象に全国で実施されています。自治体にとって子どもの健康と安全の確認は大切な仕事であり、生後まもなくのバタバタしているときに人が来るのは面倒ではありますが、断るのはもっと大変です。

産後1ヶ月検診、母子ともに「問題なし」でした。 冬にシャワーだけは寒い…ようやくバスタブでお湯にゆっくり浸かることができて嬉しいです。 今回は1ヶ月検診について。 1ヶ月検診のチェック項目 　・子ども（赤ちゃん）の計測 　・成長具合について...

「産後うつ」はうつ病のひとつで、出産が原因で発症します。出産した女性の3～6％が発症するうつ病で、出産後2週間～3ヶ月の間に発症することが多いそうです。産後うつになりやすい人のタイプや、産後うつ対策についてまとめました。

出産して空になった子宮は妊娠する前の状態に戻ろうと産後すぐに収縮し始め、剥がれおちた胎盤や卵膜は血や血漿と一緒に排出されます。これを悪露（おろ）といい、産後3週間ほど続き、終わりの頃になると周囲が気づくほどの臭いがすることもあります（特にトイレ使用後）。周囲に気まずい思いをさせないために、悪露の防臭対策は重要です。

赤ちゃんの１０人に１人がデベソと言われており、その多くは「臍ヘルニア」で１歳頃には自然に治ります。

へその緒が自然ととれるまでは（乾燥するまでは）、細菌感染を防ぐためにへその周辺を消毒します。