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ローズマリーの主成分であるロスマリン酸には風邪や感染症を防ぎ、花粉症等のアレルギー症状を和らげる効果があります。

薬が発明されるまでヒトは一部の病気やケガを癒すのにハーブを使ってきました。紀元前1700年頃のエジプトでは700種類のハーブを栽培していた記録もあります。

ヨーロッパの家の窓が全開なのは虫よけハーブが植えてあるから。特にミントの香りには虫を寄せ付けない効果があります。