個人事業主向け、屋号の変え方(変更届の必要性)

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開業届には事業の屋号を書く欄があります。

屋号とは個人事業主が使う“商業上の名前”です。

商店名を屋号とする人が多いですが、クラウドソーシングの普及によりペンネームやハンドルネームを屋号とするケースも増えてきました。法人になるときの会社名とは違います(もっと軽い扱い)。

今回、屋号を変更することにしました。

クラウドソーシングで発行される発注書や領収書の宛名がハンドルネームだからです。ハンドルネームを屋号にした方が確定申告が楽になると思いました(屋号が別だと、屋号、本名、ハンドルネームの照会が必要)。

ちなみに、必要な物品を経費で購入した場合の宛名は個人の名前にしています。屋号よりも名前のほうが説明しやすいからです。

領収書は支払者・支払日・支払金額・支払の内容を明確にします。支払者が本人でも屋号でも問題ありません。確定申告書の申告者は本名(個人名)であり、同書類には屋号の記入欄もあるからです。

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個人事業主の屋号を変更する方法

法人ではない個人事業主の場合、変更後の屋号を届け出る必要はありません

次の確定申告のときに、申告書の屋号欄に新しい屋号を記入すれば自動的に変更されます

確定申告は納税者名が重要なので屋号の扱いは軽いです。

一方で、法人の会社名は納税者名なので扱いは重いです。

この方法では不安な場合、開業届を新たに書いて再提出する方法もあります。

開業届は新情報が旧情報に上書きされるため取消しの手続きは不要です。

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楽天銀行個人ビジネス口座の名義変更(屋号+個人名の場合)

楽天銀行個人ビジネス口座のページからログインし、『登録情報の変更』から『お客様情報の変更』を選び、口座名義(漢字)と口座名義(フリガナ)を変更します。

24時間365日いつでも変更手続きができます。

但し、口座名義変更の場合は楽天銀行所定の審査等があります。

審査の結果によっては希望する口座名義に変更できない場合もあります。

事業用口座の名義を変更したら、その口座を振込先にしているサービスの口座情報も変更します。

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