リゾート列車・伊豆クレイルで車窓を楽しむ

’16年7月16日に伊豆で新しい観光列車がデビューしました。

特に女性客を意識したというその観光列車「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」はピンクとゴールドを使った車体で”柔らかさ”と”女性らしさ”がデザインに取り入れられています。

車内で風景とともに地元の味を楽しむなど”その電車に乗ること”を目的とした観光列車が日本各地に登場する中、伊豆クレイルは女性に特化した独自のコンセプトに注目が集まっています。

参考:「女性を意識した新観光列車「伊豆クレイル」、女性の手で出発進行 走行区間と不思議な縁も」(乗りものニュース 2016年7月16日)

伊豆クレイルは伊豆の景色を眺めながら地元の味、お酒、そして会話を楽しめるようになっており、ピンクとゴールドの和モダンの空間は女性に心地よい空間を演出しています。車内の網棚も女性を意識して通常よりも低くなっています。

伊豆クレイルは4両編成で全席グリーン車指定席です(定員約100名)。ゆったりとした車内に据えられた座席は大きな窓に面しています。2両目は座席のないバーカウンター&ラウンジ車両になっており、お酒や伊豆の地産品を販売しています。

【伊豆クレイルの車両構成】
1号車…2名用カウンター席と向い合せ席
2号車…バーカウンター&ラウンジ
3号車…コンパーメント席
4号車…回転式シートとボックスシート

1号車と3号車の座席のチケット(切符)は旅行商品として販売されており、乗車券・指定席券の他に料理や飲み物がセットになっています(2号車も自由に利用可能)。

車内で提供されるオリジナル料理は女性に人気のフランス家庭料理レストラン「モルソー」(東京・目黒)のオーナーシェフ・秋元さくらさんがプロデュースしています。料理メニューは季節によって変わるので詳細はホームページを確認て下さい(伊豆クレイル公式サイト)。

4号車のみ乗車券と指定席券で乗車でき、食事や飲み物は提供されません(2号車は自由に利用可能)。

2号車は伊豆クレイル乗車記念にもなるオリジナル商品を販売しています。車内イベントも開催されており、ライブや観光PRを楽しむこともできます。

伊豆クレイルは土日祝日のみ運行しています。

下りは始発の小田原駅(神奈川県小田原市)を11時40分に出発し、伊豆半島南端に近い終点の伊豆急下田駅に出発します。上りは伊豆急下田駅を15時9分に出発し、小田原駅を目指します。

下りの始発駅になる小田原駅改札内コンコースには小田原原産の木材を使用した贅沢な”伊豆クレイル利用客専用ラウンジ”があります(利用可能時間は10:30~11:30)。

’16年11月18日には水戸岡デザインの伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」が’17年夏から運行開始されることが発表されました(伊豆急行と東京急行電鉄が発表)。こちらは横浜駅に専用ラウンジが設置予定です。

”美しさ、煌めく旅”をキャッチコピーにしたロイヤルブルーの車体のデザインは車両デザインで有名な水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)が担当しています。
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これだけでも十分注目の的です

参考:「伊豆急行と東京急行電鉄、水戸岡デザインの伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」」(トラベルWatch 2016年11月18日)

【了】

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takka

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