便秘に悩むママは多い!便秘タイプ別、下剤に頼らない便秘解消法

便秘がちの私の体質を引き継いだのか、赤ちゃんの頃から一子は便秘気味です。一方で、二子は旦那の体質を引き継いだのか1日2~3回の排便があり、便秘とは無縁です。

便秘で悩む人は男性よりも女性の方が圧倒的に多いです。

まだ子どもが幼いとき、ママたちは便秘になりやすいです。便秘になってしまうと次は切れ痔に悩むママも多いです。

今回は便秘かどうかの判断、改善方法、下剤を飲むときの注意などをまとめました。

本記事は本記事は、幼稚園児とママの情報誌あんふぁん9-10埼玉版(サンケイリビング新聞社、2018年9月7日発行)の特集(大腸肛門外科医・山名哲郎先生監修)、「いいおしりにはいい排便」(肛門疾患専門クリニックの松村ランドマーククリニック公式サイト)を参考にしています。

2日間出ていなくても便秘じゃない?

「便秘かどうか」は排便の回数ではなく、<便の出しやすさ>で判断するようにします。

  • 便が出にくい(お尻で引っかかる)
  • 出始めが固い
  • 残便感がある

このような状態の場合、毎日排便があっても科学的には「便秘」と判断されます。逆に、2~3日に1回でも残便感なくツルンッと出ていれば全く問題はありません。

腸の動きが悪い弛緩性便秘とは?

腸の動きを悪くする(機能を低下させる)主な原因は次の2つです。

  • 便が硬くて出にくい
  • 腸を動かす筋肉の力が弱くなっている

一般的にこの便秘は『弛緩性便秘』と言われます。

硬くて出にくい便の原因と改善法

水、食物繊維、油が不足して便が硬くなっている可能性があります。

ヒトの体の約7割が水分であり、9Lの水が消化管を巡っています。便秘だと感じたら、1日に1~2Lの水をチビチビと少しずつ飲むと良いです。一気に飲んでも尿の量が増えるだけです。

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弛緩性便秘のときは、非水溶性食物繊維を摂ると良いです。

食物繊維には水溶性と非水溶性があります。非水溶性食物繊維は腸内で水分を抱え込んで便の容積を増加させ、腸のぜん動運動を活発にして便秘の解消につなげます。

非水溶性食物繊維…セルロース、ヘミセルロース、リグニン

便秘だと感じたら、積極的にオリーブオイルやゴマ油を摂取するようにします。植物油に含まれるリノール酸、リノレン酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸には「滑腸作用」があります。

また、不飽和脂肪酸は腸を刺激してぜん動運動を促したり、便自体の滑りを良くして便秘の解消につなげます。

便を押し出す筋肉の力を復活させる方法

ウォーキングやストレッチなどをして体を動かして腸に刺激を与えると、このタイプの便秘は解消しやすいです。

また、軽い運動を日頃の習慣にしていればこのタイプの便秘は予防できます。

便秘を下剤で治すときの注意点

便秘期間が長い場合は下剤で腸を刺激する方法もあります。市販されている便秘薬やいくつかの漢方薬の多くは腸を刺激するタイプのものです。

この刺激はとても強いので、飲む量に要注意です。量を飲みすぎると腹痛が起きたり、刺激が続く間は排便が止まらない(=下痢)状態になります。

便秘と下剤に関する思い込みに注意

便秘の解消に下剤が有効ですが、下剤を常用していると薬による腸への刺激がなければ排便できなくなってしまいます。

さらに、腸が強い刺激に慣れてしまって、指定された下剤の量・回数では効かなくなってしまいます。そして下剤を飲まないと便が出なくなるのではないかという不安が積もり、下剤に依存する『下剤中毒』になってしまいます。

下剤中毒の原因には便秘や下剤に関する間違った思い込みがあります。間違った思い込みは主に次のようなものです。

  • 排便は毎日しないといけない
  • 宿便は体に良くない
  • アロエ、センナ、便の出るお茶は薬じゃないから安心(飲んでも大丈夫)
  • 漢方薬だからたくさん飲んでも安心

腸の神経が乱れて便秘になる

排便前にお腹がはったり痛みがある場合は、過敏性腸症候群の可能性があります(排便すると痛みやハリが治まるのが特徴)。

これにはストレスによる自律神経の乱れが考えられます。腸の機能が乱れるので、便秘と下痢を繰り返すこともあります。

この便秘の場合、食物繊維を摂取するとお腹のハリが強くなることもあるので<便秘=食物繊維を摂る>と思い込むのは危険です。

また、お腹のハリや痛みを繰り返す場合は、腸の炎症なども考えられます。異常を感じたら早めに医療機関を受診するようにしましょう。

強く息んでも出し切れない便秘

腸の働きや神経には問題なく、排便機能に問題があって強く息んでも出し切れない残便感のある便秘があります。これを『直腸性便秘』といいます。

排便機能の不具合による便秘は他の便秘原因に比べて確率が低いですが、女性特有の便秘でもあります。

いつも強く息んでいると切れ痔になったり、直腸がポケットのように膨らんで便を溜めてしまい直腸がんになる可能性もあります。

軽い息みで切れ痔や大腸がんを防ぐ

排便時は強く息まず、前かがみの姿勢でかかとを上げ、お腹に手を当ててゆっくり長く息を吐くと良いです。軽く息む程度で排便できるようになります。

5分以上軽く息んでも出ない場合は切り上げることも大切です。

子どもでも便秘になってしまう

子どもも便秘になります。便を溜めやすい一子の場合、水、油、食物繊維がとれる食事を多めにしています。それでも4日以上排便がなく、苦しそうなときは浣腸で排便を促すようにしています。

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子どもの便秘の原因は環境の変化やストレスによる自律神経の乱れのことが多いです。特に、トイレトレーニングのときは子どもは「失敗してはいけない」と思って緊張してしまい自律神経を乱しやすいです。

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takka

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