“お正月”に年神様を迎える方法と過ごし方

明けましておめでとうございます。

一昨年は引っ越し、昨年は出産と慌ただしい年越しになりましたが、どちらも祝い事であり今年も幸せなスタートとなりましたが…

「正月って何するの?」

新生児を抱えての新年、家でゴロゴロ寝正月かと思っていましたが、旦那は鮫のような男です危険な香りがするのではなく、何かしていないと耐えられない、寝正月に最も不向きなタイプです。

初詣といっても数時間程度の予定…1日は24時間あるのです(育児してればあっという間ですがね)。せっかくだからイベントを1つ、2つ欲しいという気持ちも分かります。

「義弟家族が来るから“お年玉”?」
「…何か楽しいことは?」

子どもたちを見せびらかすとか…と、子ども自慢をしたがる素直な旦那に大爆笑です

「お年玉徴収行脚しようか
「ついでに出産祝いをもらおう

はた迷惑な我ら夫婦の会話はしばらく続き、「正月は何をするの?」は棚の上に放り投げられられました。

さてお正月ですが、改めて何かするのかと言われると悩みます。そこで調べてまとめてみました。本記事は「お正月のいわれ」(紀文公式サイト)を参考にしました。

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元旦は年神様を迎える日

年神様は元旦に山から降りてくる神様で、それぞれの家に新年の幸せを届けてくれます。年神様は「正月様」「歳徳神」とも呼ばれています。
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年神様は先祖の霊が神様(田の神や山の神など)になり子孫繁栄を見守っているという考えあり

年神様は“初日の出”とともに降臨するという考えが明治以降拡がり、盛んに初日の出を拝むよになりました。
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明治より前は「四方拝」が一般的(東西南北を拝む)

年神様を迎えるために年末には「煤払い(すすはらい)」(いわゆる、大掃除)を行い、神様を迎え入れられる“清められた場所”を示す「しめ飾り」をつけます。

そして元旦に年神様は玄関前に飾られた「門松」を目印に降りてきます。常緑樹の松は“神が宿る木”とされ、竹は“長寿を招く”とされ後から添えられました。

お迎えした年神様は「鏡餅」を依り代(居場所)とします。餅は神様に供される“神聖な食べ物”であり、鏡餅は11日の「鏡開き」でお汁粉などにされ食されます。

しめ飾り、門松、鏡餅は12月28日を目安に飾ります。29日は“苦につながる”として嫌がられ、31日は「一夜飾り」として不適切と考えられています。

初詣はどこに、いつまでに?

“初詣”とは新年になって初めて寺社に(神社や寺院)にお詣りに行くことです。

自分たちの住んでいる地域の氏神様や、その年の恵方の方角にある寺社に詣でると良いとされています(その年の年神様がいる方角が恵方)。2018年の恵方は南南東(やや南)です。

初詣は1月7日までにすませるのが一般的です。ただ地域によって異なり、関西地方では15日までにするところもあります。

1月7日までは松の内と言われています。1月15日は“小正月”といい旧暦の正月にあたります(元旦は“大正月”)。

小正月には餅花(木の枝に小さな餅や団子をつけたもの)を飾って豊作を祈願し、小豆粥を食べて無病息災を願います。小豆(あずき)のように“赤いもの”は邪気を払うとされています
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祝い事に赤飯を食べる理由(鏡餅が鏡開きでお汁粉にされるのも同様)

家族の幸せを願う食卓

「おせち料理」は“正月に食べるもの”というイメージがありますが、本来は“節句のときに神様に供される料理”でした。

おせち料理は山と海の幸をたくさん使われた、家族の健康と幸せ、五穀豊穣、子孫繁栄の縁起物の料理です。

「雑煮」は年神様に供えた餅のご利益をもらうための料理で、本来は元旦に初めて汲む水(「若水」)で煮て作られました。

雑煮は地域によって作り方が異なり、全国各地で特色ある雑煮が作られています(関東風の醤油仕立て、関西風の白味噌仕立てなど。餅の形も関東は角餅、関西は丸餅などと異なる)。

「お屠蘇」は“邪気を払い(屠り)、魂を蘇らせるもの”として、本来は中国から伝わった漢方薬を浸した薬酒でした。

長寿を願い、若い人から回し飲むことで若い人のエネルギーを年長者に分け与えると考えられています。

正月の料理は箸にさえ意味があります。正月に使われる箸は「祝い箸」といい、“厄を払う”とされる柳の木で作られています。松の内の間は自分で洗って清めながら使い続けます。

祝い箸は両端が細くなっており、“年神様と一緒に食事をする”という意味があります。また中央が太い形は米俵や“孕む”を連想させることから、五穀豊穣や子孫繁栄を意味します。

まとめ

「お正月って何するの?」

この疑問の答えは様々ありますが、私の正解は“家族を想って過ごす”でした。

新しい家族を迎えての新年、家族みんなの幸せを願って合掌!

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takka

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