床下チェック!注意したい5つのポイント

床の下地ができフローリングなどの床材が貼られ始めました。

無垢材にはメリット・デメリットがありますが、調湿作用があって肌触りがさらっとして気持ちいいということでリビング・廊下・階段に無垢材を利用することにしました。無垢材はブラックウォルナットを選びました。硬くて子どもがいる家にはあまりおすすめできない木材のようですが、子どもはいつまでも小さくないということで押し通しました。

建物の費用はフローリング材が標準です。無垢材を利用する場合は13,000円/畳の追加料金が必要です。その他の居室はフローリング材、汚れたり濡れやすいキッチン・洗面所・トイレは汚れに強い防水タイプの床材を選んでいます(色・柄は直感)。
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フローリング材を貼り始めた床 photo by tuduri
IMAG2744_床材を貼ったところは段ボールで保護
床材を貼ったところは段ボールで保護 photo by tuduri

建物の1階の床には床下点検口が通常1ヶ所以上あります。我が家はPS(パイプシャフト)が2箇所あるので床下点検口を2つ作りました(PSに関する詳細記事)。床下収納庫にもなるということです。床下点検口を使うと自分たちでも定期点検ができるそうです。今日は自分でできる床下チェックについて調べてみました。

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床下トラブルは知らない間に発生して重症化

マイホームのメンテナンスは自分でできるところがたくさんあります。自分で直すことができなくても、早期発見することで修復にかかる手間・費用が少なくすむことになります。床下へは1階のどこかにある床下点検口から入ることができます。床下は1年に1度チェックすることがおすすめです。

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床下点検口を設置するあけられた穴 photo by tuduri

床下で生じる問題

基礎の種類(布基礎かベタ基礎)で生じる問題・その度合いは大きく異なりますが、床下では次のような問題が生じます。

床下で生じる問題
● 断熱(断熱材のはく離など)
● 給排水・給湯(水漏れなど)
● シロアリ
● 湿気
● 基礎コンクリートのひび割れ

床下に入るときは軍手をつけ懐中電灯を持ちましょう(ヘッドライトがあればさらに便利)。状況によっては自分で解決できないこともあるので、現状を記録するためのデジカメを持って行くと便利です。


床下を点検するときの注意

床下は僅かな光がありますが基本的に暗く、一部70~80cmほどの隙間しかないことがあります。十分な換気がされていない床下もあるので、健康に不安のある人や閉所恐怖症・暗所恐怖症の人はセルフチェックを諦めましょう。また点検は日中、万が一のときに人を呼べる能力がある家族がいるときに実施しましょう。

床下点検に不向きなタイプ
● 太っている人
● 不整脈など心臓に病気のある人
● 閉所恐怖症
● 虫が苦手な人

床下の状況に因りますが虫が出ることは覚悟しなくてはいけません。できるだけ虫との遭遇を避けるには、虫の活動が停止する秋の終わりから冬の始めが良いです(真冬および真夏は気温的にきつい環境なので注意が必要)。

床下のチェックポイント

● 断熱材のチェック
床下の断熱材が自重で落下している場合があります。落下している場合はそれを元の位置に戻して、再度落下しないように止めましょう。落下しないように止めるための巾木はホームセンターで購入できます。

断熱材が欠損している部分は吹き付けるタイプのウレタンフォームで塞ぐことができます(ウレタンフォームはホームセンターで購入可能)。断熱材や木くずなどが落ちている場合は回収します。ゴミは白アリのエサとなってしまいます。


● 給排水・給湯のチェック
配管からの水漏れを中心にチェックしましょう。微量でも漏れていれば湿気がたまり家の基礎をいためてしまいます。基礎にカビが生えてしまうので床下がかび臭くなってしまいます。

配管からの水漏れはDIYで修復することは難しいです。フレキ配管を使っているので部分的な修復も難しくなっています(配管に関する詳細記事)。水漏れを確認した場合はすぐに業者へ連絡しましょう。

また配管の被覆材の断熱欠損(被覆材に配管が覆われていない部分がある、特に継ぎ目付近に注意)にも注意が必要です。「お湯が出るのが遅い」「水道管が凍る」など問題があるときは欠損の可能性があります。配管の被覆材の欠損は保温カバーを使用して補修しましょう(青の被覆材は給水、赤の被覆材は給湯)。

● シロアリ
のチェック

シロアリだけでなくシロアリの通り道(蟻道)がないかを点検します。基礎のコンクリートや木材が重点的なチェックポイントです。自分で駆除および修復することは難しいので、蟻道らしきものを見つけた場合は写真を撮って業者に連絡します(木材が腐っていないか重点的にチェック)。

シロアリは暖かい地域だけで発生するものではありません。北海道より南の地域と北海道の西部ではヤマトシロアリが発生します。東京以南ではイエシロアリも発生します。アメリカカンザイシロアリという床下以外の木材も食すシロアリも大都市と大都市近郊で発生しています。

● 湿気のチェック
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基礎パッキンの普及により激減した床下換気口 photo by tuduri

床下換気口の前に物を置いたり、住宅の周りに樹木を植えるなどして床下の換気が上手にできていないことがあります。蒸してる、水滴が付着している、カビが生えている、カビ臭がすると感じるようであれば床下の湿度が問題の可能性があります。湿度計で湿度を測定し、業者に連絡しましょう。

【参考/出典】
● 戸建の方必見!年に一度の床下自己点検/NAVERまとめ
  http://matome.naver.jp/odai/2141794418489039801
【関連記事】
●  (2016.11.11)
●  (2016.10.6)
【目次記事】

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