ハゴロモジャスミンは結婚式に人気の花

我が家の近くの空き地に立派なモクレンの樹があり、いま大きな純白の花を大量に咲かせています。モクレン(木蓮)の花言葉は「自然への愛」、「崇高」そして「持続性」です。
モクレンの大木
木蓮は好きですが、こんな大木を育てるのは大変なのでモクレン科のハゴロモジャスミンを育てることにしました。今回はハゴロモジャスミンの育て方をまとめてみました。
ハゴロモジャスミン
ハゴロモジャスミンの花言葉は「誘惑」、「官能的な愛」、「優しさを集めて」、そして「あなたは私のもの」です。

「あなたは私のもの」という花言葉の由来は、恋人から贈られたハゴロモジャスミンの花を女性は髪に編み込むインドの風習に由来しています。この花言葉からハゴロモジャスミンは『ラスティック・ウェディング』で花嫁のブーケによく使われています。

【ラスティック・ウェディング】
ラスティック(rustic)とは「田舎風」「飾らない」という意味で、”ボヘミアン風のカジュアルな結婚式”です。よくある事例として『ファームウエディング(農場)』や『ガーデンウエディング(庭園)』があります。

過剰に飾り付けないアットホームな雰囲気のラスティック・ウエディングは海外で流行しており、英国のキャサリン妃もスズランをメインにした素朴なウェディング・ブーケを持っていました。

広告

ハゴロモジャスミンの基本的な情報

ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン、羽衣茉莉花)は中国南部・雲南省を原産とするつる性の植物で、1~3メートルの太いつるに成長します。4~6月にはつるの先端から多くの白い花を咲かせ、外側がピンクの花弁が満開時には羽衣をまとっているように見せます
  ↑
やや強めの甘い香りのする花。花姿や香りから「誘惑」「官能的な愛」「優しさを集めて」という花言葉がついています。

冬でも氷点下にならない平地や暖地では地植えでも越冬できます。鉢植えの場合、気温が0℃以下になる冬は室内で育てましょう。

但し、ハゴロモジャスミンは冬は室内に取り込めば安心とはいきません。ハゴロモジャスミンが花芽をつけるには、3℃前後の低温に約30日間あてる必要があります。室内に取り込むのはギリギリまで待ち(室内でも涼しいところに置く)、0℃以下にならなくなったら早く外に出した方が良いです。

ハゴロモジャスミンは日当たりの良い場所を好みます。鉢植えの場合は真夏の強い日の当たるときだけ半日陰に移動させるようにしましょう。

ハゴロモジャスミンの肥料と水やり

ハゴロモジャスミンは水はけの良い土を好みます(土質は選ばない

地植えの場合は予め植える場所に退避や腐葉土をしっかり混ぜ込んでおきましょう。鉢植えの場合は赤玉土6に対し腐葉土4の割合が良いです。植え付けは3月下旬~4月、または9月が良いです。

肥料は固形の油かすなどの有機肥料を寒肥(春からの成長に必要な大切な肥料)として施します。1~2月が適期です。またお礼肥(花を咲かせて失った栄養分を補充する肥料)として5月頃と9月頃に化成肥料を施します。地植えの場合は遅効性の化成肥料、鉢植えの場合は即効性の化成肥料がおすすめです。

地植えの場合、根づいたら基本的に水を与える必要はありません(極端に乾燥する場合を除く)。鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりあげるようにします。蕾がつく春は水切れに注意し、他の時期よりもやや多めの水やりをこころがけましょう。

ハゴロモジャスミンの剪定と植替

剪定は花が咲き終わる5月頃に伐り戻します(枝が伸び過ぎて樹形が乱れている場合は半分~2/3程度まできり戻して問題なし)。ハゴロモジャスミンは生育が旺盛なので、5月以外でも枝の伸び過ぎが気になったら随時剪定しても大丈夫です(このときはバッサリ切らない)。

株数を増やしてボリューム増しをしたい場合は摘心(新芽をつんで脇芽を出させること)をします。時期は春~秋です。

底から根が伸びているなど、鉢の中に根がいっぱいになったら、花が咲き終わった5月頃に植え替えをします。植え替えるときは鉢から株を抜き、根先を先端から1/3ほど伐り戻し、ひと回り大きな鉢に植えます。つるは一旦支柱から外し、植え替え終えたらまき直すようにします。

ハゴロモジャスミンの病気と害虫

春~秋にかけて注意したいのがアブラムシです。アブラムシは新芽や柔らかい茎につきます。見つけ次第、すみやかに駆除しましょう
  ↑
牛乳などで駆除する人もいますが、私は即効の殺虫剤がおすすめです(アブラムシは早く駆除しないと新芽がだめになります)



ハダニは湿度が高い時期に発生しますが、肉眼では見つけにくいです。葉がしなっとなって元気がないときは葉の裏をチェックしましょう(ハダニは葉の裏側につき、養分を吸う害虫)。ハダニの駆除はハダニ剤が良いです。


スポンサードリンク

アブラムシとハダニに注意!

【関連記事】
(January 31, 2017)

スポンサードリンク

0

takka

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。