西洋芝なのに”冬枯れ”!?原因の害虫を発見したので駆除!

南面の庭の芝が枯れ始めたので芝を観察していたら、旦那が芝の上をウゴウゴ動く灰色のイモムシを大量に発見しました。ネットで検索してみたら「スジキリヨトウ」という芝生の茎や葉を食べる害虫の様でした。今回は芝生の害虫と殺虫効果のあるスミチオン乳剤とオルトラン粒剤についてまとめました。

芝生の害虫については「芝生のイロハ 芝生の主要害虫(一般財団法人 西日本グリーン研究所)、殺虫剤については全国10社の農業生産資材販売会社が連携して活動している「グリーンジャパン」公式サイトの2つを参考にしました。

スジキリヨトウの出現

虫による食害は基本的に穴、円形の枯れ、広範囲の枯れの3パターンになります(春に始まり夏・秋にかけて進行していくケースが多い)。虫は寒くなると越冬に備えるため地中に潜ります。

幼虫の形状と発生時期、芝生の状態から見て我が家の芝生に巣食うのは『スジキリヨトウ』だと判断しました。9月後半~10月前半に発生する被害(芝生の緑度が失せる)は大体コイツが原因のようです。

スジキリヨトウの老熟幼虫による被害は大きい(”老熟”なのに”幼虫”って何でしょう)

9月下旬の今はスジキリヨトウの老熟幼虫の最盛期と判断し、3歳の幼児、妊婦、数ヶ月のうちに乳幼児も追加されるので殺虫剤の選定にも気を使い、即効性のあるスミチオン乳剤をまきました。

スミチオン乳剤の適応・用途にも「スジキリヨトウ」が載っていました。

希釈倍数1,000倍
発生初期に散布で使用
使用回数は6回以内で1㎡につき0.3~2.0L

他にもコガネムシ類幼虫、シバオサゾウムシ、シバツトガにも効くと記載されています。

4月~6月に発生する害虫です。

西洋芝につきやすい(らしい)シバツトガやタマナヤガについては効果の持続期間が長い(残効性が長い)「オルトラン粒剤」をまきます。

オルトラン粒剤はスジキリヨトウにも効くと記載されているので、殺虫剤のW効果でスジキリヨウトウを駆逐しようと計画しています。

スミチオンは安全な農薬

スミチオン乳剤は40年の歴史があり、その高い効果と安全性が評価されて幅広い分野で、世界各地で使用されています(家庭園芸向けの書物・雑誌などでも紹介されている)。

液体は黄褐色化乳化油状液体で、酢酸のような臭いがしますが不快さはあまりありません(私見)。庭全体にまいたため「薬をまいたな」とは感じますが、フワッと臭う程度です(私見)。

散布されたスミチオンは徐々に減少し、作物や土壌に蓄積はしません。

参考:スミチオン(R)乳剤 (GREEN JAPAN公式サイト)

スミチオンは農林水産省の「農薬登録情報提供システム」にも登録されています(第5042号。昭和37年に登録、平成31年まで有効)。農薬登録情報提供システム(農林水産消費安全技術センター公式サイト)

農林水産省では科学データに基づいて検討し、「使用基準に従って使用すれば安全である」と判断できる農薬だけ農薬取締法に基づき登録しています。

オルトランは駆除と予防が可能

オルトランは浸透移行性のある殺虫剤です。咀しゃく性害虫から吸汁性害虫まで幅広く効果があります。

浸透移行性とは根や葉から薬用成分が吸収され、植物体内に行きわたることでその植物自体が殺虫剤となる。効果は2~3週間、害虫退治と予防が可能。

錠剤は類白色の細かい粒です。臭い等については使用後に報告します。

参考:オルトラン(R)粒剤 (GREEN JAPAN公式サイト)

オンオルトランも農林水産省の「農薬登録情報提供システム」にも登録されています(第21789号。平成18年に登録、平成30年まで有効)。

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