【ひとことコラム】「AIスピーカーをもらったら」と妄想してみたら恥ずかしくなってしまった

「スマホ鳴らして」

”失せ物探し”の定番、家のどこかにあるはずのスマホを探すためにAIスピーカーに向かって指示を出すCMを見て、初めてAIスピーカーが便利そうに見えました。今までのCMの「音楽鳴らして」「天気教えて」については手で操作すればいいと感じたので、初めての”あるある”な状況に利便性を感じました。

私は消音モードにしたスマホを色々なところに置き忘れるので、マナーモードの解除とか”スマホが手元になくても操作できる”のは便利そうなんです。

…しかしAIスピーカーは売れるのでしょうか?

私の予想では「スマホのように日本人の多くが購入するような”必需品”にはならないが、全自動掃除機『ルンバ』のように”便利なもの”(利便性があるもの)にはなれる」です。

AIスピーカーはAIを搭載して声だけで動作するスピーカー型の端末です。スマートスピーカーとも言われます(2018年にはスマートスピーカーで普及)。AIスピーカーは2017年に日本に上陸したもので、アメリカでは既に2015年頃から販売されています。1年目は約170万台、2年目は約650万台販売され、3年目となる2017年は約2,500万台出荷される予定です。

そんな実績を背負ったAIスピーカーは、2017年5月の市場シェア調査では先行したAmazon Echoが約7割、Google Homeが約2割でした(Appleの参入も決まっておりシェアは大きく変化する予定)。

アメリカでの普及スピードを日本に照らし合わせて3年後には1千万台以上が日本で普及すると予想しているようですが、日本経済新聞の『SmartTimes』で掲載されたコラム(ビジネス)では「AIスピーカーの利便性をアピールしていても日本ではすぐには普及しない」と分析されていました。

参考:「どれ買う? AIスピーカー」(日本経済新聞 2017年11月15日付)

音声デバイスは未だ初期段階であることに加え、日本人は音声検索(音声デバイス:音声で指示すること)に対して抵抗があるからです。KDDIが今年発表した「日本人の音声操作に対する意識調査2017」によると、「音声検索は恥ずかしい」「音声デバイスにメリットを感じていない」と考える日本人は多いという結果が出ました。

確かに…私も機会に話しかけるのは恥ずかしいと感じるタイプです。日本人なので「OK」とは「Hey」とは日常で使ってこなかったこともあります。

AIスピーカーは2018年のヒット商品に!

流行に疎い人間の「あまり流行らない」は本当にあてになりません。物珍しさもあり2017年に話題になったAIスピーカーは、2018年に一気に広がり2018年末までの普及率は8%という発表(非公式)もあります。

2018年は「スマートスピーカー元年」と言われるまでになりました。

2018年のヒット商品(日経トレンディ)でも第5位にランクインし、Google HomeとAmazon Echoが2強商品です。参考:「日経トレンディが18年ヒット商品ベスト30を発表!」(日経TRENDY NET)

昨年「音で指示を出すのは恥ずかしい」と言っていた私ですが、スマホの音声検索機能はよく使うようになりました(音声で検索機能を起動するわけではないので羞恥心は少ない)。自分で入力するよりも時短のときがあり便利です。

Googleは4才の一子が話しかけてもしっかり言葉を聞き取ってくれます(変な文章でも、ある程度内容を推測して回答)。「オーケー、グールグル」と話しかける一子を見ると微笑ましくなります。ちなみに、「オーケー、グールグル」というとGoogleは「OK, Google」と認識しています。

※2018年12月17日 加筆・修正しました。

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takka

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