妊娠中のむくみは心配しなくて大丈夫?

足がむくんでパンパンです

ここ数日気になっていたことですが、昨夜見過ごせないほどパンパンに腫れたのでむくみ取り用のソックスを履くことにしました。

このソックスは一子のときに産後むくみがひどく産院で購入したものです(お産時に多めに出血したため)。医療用なのでデザインはダサいですが効果はバッチリあります

”出産経験者”だから2回目は楽だと思っていましたが、1回目と2回目で違うのか、それとも忘れてしまったのか、「あれっ」と思うことが多いです

足のむくみもその1つです。

近日中に定期検診に行くのでむくみも先生に相談しますが、取り急ぎネットで調べてみました。今回は妊婦のむくみについてまとめました。妊娠22週~27週頃の妊婦さんの参考になると嬉しいです。

本記事は独立行政法人国立病院機構東京医療センターの山本医師監修「妊娠中のむくみは注意したいけれど、神経質にならないでください」(Medicommi)、沖縄県立中部病院の間瀬医師監修「子癇前症とは?原因や症状、治療法は?予防するには?」(こそだてハック)を参考にしました。

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妊婦さんがむくむ原因

私は現在妊娠25週目の妊婦です。妊娠22週~27週頃の妊婦さんの多く(約4分の3)は足にむくみを感じると言われています。

”むくみ”とは医学的に『浮腫』と言われます。浮腫とは皮膚の下に水がたまった状態で、膨らんだ場所を指で押して戻らないようなときは正常な体重の5%以上の水が体に溜まっていると言われています。

妊娠すると妊婦と赤ちゃんを守るために血液と体液が増えます。血を作るためには水が必要なので、妊婦さんは水をよく飲むようになります。

一方で妊娠して大きくなった子宮は骨盤静脈や大静脈を圧迫します。ただでさえ血流が増えているところに、血管を圧迫されたことで血液の水分が足に留まってしまい”むくみ”となるのです
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足はむくみやすい(重力に逆らって血液を心臓に戻すため)

顔と手のむくみは警戒を!

通常、足の”むくみ”は無害で正常なことです(”むくみ”なしも正常)。しかし顔や手のむくみが一晩経っても解消されない場合は医師に相談して下さい(足のむくみも不安なら相談しましょう)。
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ひどいむくみは『子癇前症』の兆候の1つ

【子癇前症(しかんぜんしょう)】
妊娠中に現れることがある妊婦特有の症状。子癇とは妊娠20週以降に初めて発症するけいれん発作で(子癇前症は子癇一歩手前の症状)、重症化すると母体・胎児ともに危険を及ぼす恐れがある。

子癇前症は肝臓や腎臓に影響を与える可能性があり、子宮内胎児発育遅延(IUGR)や胎盤剥離、その他合併症のリスクが増大する可能性があります。
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『妊娠高血圧症候群』は子癇前症の合併症の1つ

【妊娠高血圧症候群】
妊娠20週以降に見られる高血圧や尿たんぱく等の症状(総称)。妊婦さんの約7~10%が発症し、重症化すると母子ともに危険にさらされる可能性がある。
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血圧と尿が正常なら心配なし
(健診でチェック)

※定期検診をきちんと受けていれば、むくみに対してあまり神経質になる必要はありません。

足のむくみの予防法

足のむくみは妊娠中でもちょっとした心がけ次第で予防できます。次の7つのポイントに注意してみてください。

● ずっと同じ姿勢でいない
● 左を下で(横向きで)寝る
● 軽い運動をする(歩く)
● たくさん水を飲む
● 塩分を摂り過ぎない

長時間立ったまま、座ったままは避けましょう。1時間に1回、5分間を目安に姿勢を変えます。座ったままの場合は血流を促すために歩き回ると良いです。

また長時間座る姿勢が続く場合は足を台等の上に置いて高い位置に投げ出しておくと良いです。

寝るときに横向きの姿勢をとることで下大静脈への圧迫を解除します。赤ちゃんに血液を運ぶ大静脈は体の右側にあるので、左側を下にすると良いです。

妊婦さん向けの運動でおすすめはウォーキングです(無理は禁物です)。ウォーキングは血流を促します。水中でウォーキングすると水圧が体液を組織から静脈に戻してくれます。

妊娠中に注意したいのが塩分濃度です。1日にコップ8杯以上の水を飲むと過剰なナトリウムを始め老廃物を体の組織から排除してくれます。水を飲まずに塩分カットすると返ってむくみが悪化します。

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takka

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