Facebookの使い方と注意したいポイント

”友だち100人できるかな♪”という歌がありますが、大人になるにつれて”会う人全員が友だち”ということはなくなります。友だちよりも知人が増え、知人も「クラスメイト」「会社の同僚」など生活に合わせて複雑に分類されます。

私も旦那もFacebookを利用していますが、Facebookには「友だち機能」があります。もちろん単語通り”友だち”ではなく多分に”知人”も含まれています。知り合いが増えるということは嬉しいことですが、表面上の付き合いである人が増えるという点では大人になることも寂しいことです。今日はFacebookとそこで起きた2つのできごとを紹介したいと思います。どちらも人間関係の難しさを感じたことです。

伝え方が9割
佐々木 圭一
ダイヤモンド社
2013-03-01

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10年以上の時が経っても変わらない会話

Facebookは便利であると同時にあなた自身の情報をインターネット上に公開することになり、使い方を間違えると生活の安全が脅かされてしまします。個人のモラルが問われるものなので使用方法には十分な注意をしましょう。

Facebookとは?

Facebookとはアメリカの大学生が開発したコミュニティサイト(SNS)で、13歳以上の人ならば誰でも登録可能です。登録するとFacebookを介して色々なことができるようになります。

Facebookの機能(一部)
● 個人プロファイルの作成
● 「友だち」リストの作成
● 「グループ」の作成
● 記事の投稿
● コメントの投稿
● メッセージの交換

携帯電話・スマートフォンで利用している電話帳(アドレス帳)と連動して「友だちかも?」という知り合いの可能性のあるFacebookを利用している人が羅列されます。”友だちが登録している友だち”も「友だちかも?」に紹介される機能は便利でもあり怖くもあります(”友だちの友だち”は”知らない人”ということも)。

学歴や会社を登録することで「友だちかも?」の幅を広げることができます。その結果、10年以上連絡を取っていなかったクラスメイトから「友だち申請」が来ることもあります。

”友だち”登録は申請・許可が必要

「友だちかも?」に表示されたからといって「友だち」ではありません。「友だち」リストに登録するには「友だち申請」が必要で、さらに先方から申請が許諾される必要があります(許諾されると「友だち」リストに追加される)。

Facebook上での「友だち」の権限は大きいです。”友だちの友だちまで友だち”というのが基本概念であり、あなたは「友だち」同士が知り合うキッカケであり、あなたは「友だち」の身元を保証する”保証人”となります。「あなたの友だちだから」と友だちが安心することも多いので、誰とでも簡単に友だちになることはやめましょう(友だち申請には悪徳業者の人も混じっています。

Facebookに投稿する記事は「誰でも見れる」「友だちのみ見れる」など閲覧制限をかけることができます。Facebookの記事ではあなたに関する情報を公開してしまうので、一定の安全性を維持するためには投稿記事に閲覧制限を設けることをおすすめします。

連絡が途絶えてしまった人とも連絡可能

携帯電話・スマートフォンが普及して、連絡先が携帯電話・スマートフォンの電話番号やメールアドレスのみということが多くあります。機械の故障や機種変で電話番号が変わったり、悪戯メール対策でメアド変えて連絡し忘れた等、容易に相手の連絡先を忘れてしまえます。

結婚後にスマホが壊れてしまい私は全ての連絡先を失い、連絡を取る手段のない人とはもう二度と連絡を取り合えないと思っていました。そんな人がFacebookの「友だちかも?」に出てきたのです。Facebookの検索機能を怖く感じつつも、便利だと感動しました。

そうは言っても10年以上連絡を取り合っていない人です。何と言っていいか分からず「友だち申請」して終わりになっていましたが先日彼女がマンションを購入したという記事を投稿したとき、せっかくだからと「おめでとうございます」のメッセージを送りました。

キッカケづくりとは他愛のないものですね。彼女から返事が返ってきて、「私も記事を読んでるよ」というコメントにジーンと来ました。仕事を教えてくれた彼女のふわんとした口調を思い出しました。

思えば私は自分の所属していた会社に女性社員が少なかったこともあり、入社して一番最初に派遣されたこの会社で、彼女の背中を見て仕事の仕方を覚えて来たのです。久し振りの先輩からの言葉に嬉しさを覚えると共に、休み前でふにゃっとしてた仕事に対する姿勢に改めて喝が入った気持ちになりました。

「転職しました」の記事の投稿は注意したい

転職率の高い時代の中でも転職率の高い会社に所属したので、Facebook上にも友だちの「転職しました」の記事がときどき投稿されます。そんな記事の中の1つが物議となりました。

彼は8年ほど務めた会社を辞め韓国の企業に転職することになったそうです。今までお世話になった人たちへの挨拶とこれまでの経験を活かして新天地で頑張りたいと書いてありました。実は彼は以前の記事に書いた「韓国に行く」と言っていた人です。実は私も「韓国に行くことになりました」=「出向」と勘違いしていた一人で、そう勘違いする人が多かったから訂正を兼ねて韓国企業に転職したことを書いたようでした。

しかし彼の投稿に対する彼の『友だち』の反応は大きく二分されました。1つは「頑張って」や「遊びに行くね」というメッセージです。そしてもう1つは「日本の技術を韓国に売るなんて」という非難のメッセージでした。非難のメッセージには「もうこれからは連絡しません」という締めが多かったです。

私にはその絶縁してまで非難する気持ちは解かりませんでしたが、夫には解かったそうです。夫に言わせると「人生の選択だから個人の自由だけど、わざわざ投稿する必要ないし、転職先を書かずに”転職しました”で十分」というのです。韓国に対する日本の感情を知っているならばそうすべき、という夫の考えに納得しました(「自慢したかったのかもね」という夫の締めにも納得しました)。

Facebook上の『友だち』は全員が本当に『友だち』ではありません。考え方・感じ方は様々です。以前、母に「政治や宗教のことは他人と話しちゃだめよ」と言われました。それも考え方・感じ方は千差万別であるということだったのでしょう。20年以上の時を経てようやく理解した母の言葉です。私も気をつけなければと思います。

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takka

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