建売住宅の安価の理由と購入するときの注意

我が家の事情で何度も移動・誘引をしてきたピエール・ドゥ・ロンサールが無事に開花し始めました。霧雨を気持ちよさそうに浴びながら次々と蕾をほころばせています。これから梅雨が始まるのですが、バラのハイ・シーズンなのでどんより気分が少し払拭されることを期待しています
ピエール・ドゥ・ロンサール
これから梅雨が始まるという時期に、我が家の斜向かいで建売住宅の工事が始まりました。新興住宅地ではないので今ある古い建物を取り壊すことから始まり何とも賑やかです。

建築会社の人が”工事でご迷惑おかけします”の挨拶に来ました。工事は7月下旬頃に完了予定とあり、3棟あるというのに約3ヶ月という短い工期にビックリしました流れ作業で3棟同時に建築を進めていくからのようです。

最近周辺では建売住宅や分譲地の案内が増えています。古い建物が消えて新しい家が建ち、家の窓から見える風景が日に日に変わっています。空き家や空き地よりも防犯・防災面で安心できるので良いことだと感じていますが、古くから住む人にとっては「ちょっとねぇ…」とどんな人が住みはじめるか不安な気持ちがあるようです。

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建売住宅の方が300万円安くなる納得の理由

注文住宅に比べて、建売住宅・分譲住宅の購入費用は同じエリアにあっても平均して300万円ほど安くなる傾向があります。

安い理由を「構造躯体が悪い(安い)から」や「構造がいまいちだから」と考える人もいますが、そうではありません。一般的に建売住宅の構造躯体は普通で(特別良い・悪いはない)、構造も多くのユーザーの意見を反映してデザインされた使い勝手の良いものとなっていることが多いです。

建売住宅が安いにはきちんとした理由があります。

【目次】
● 建売住宅とは?
● 建売住宅が安い3つの理由
● 建売住宅を購入するときの注意

建売住宅とは?

戸建て住宅(一軒家)には「注文住宅」「分譲住宅」「建売住宅」の3つがあります。自分で好きなようにデザインして建てるのが「注文住宅」、分譲住宅地にいくつも建てられる予定のものを分けて販売されるのが「分譲住宅」、既に建築されたものが販売されるのが「建売住宅」です。

建築前から販売される建売住宅があったり、建築済みの状態で分譲される分譲住宅があるので、「分譲住宅」と「建売住宅」はほぼ同じ意味となっています。

建売住宅は次の3つの希望をもつ人に向いています。

● 予算をできるだけ抑えて購入したい
● 購入前に見た目や間取りなどをよく確認したい
● 購入までの手間や時間をかけたくない人

家を買う(建てる)ときに土地を持っているかどうかが重要になります。土地を購入して注文住宅を建てるとなるとローン等の手続きが煩雑になり、必要な手数料などが高額になります。そのため現時点で土地を所有していない人も向いていると言えます。

建売住宅が安い3つの理由

建売住宅が安い理由には次の3つがあります。

● 販売会社が土地を安く購入している
● 同時に複数棟の工事を行うことができる
● 販売会社で建物の構造から工事スケジュールまで全て決めることができる

販売会社が土地を安く購入している
建売住宅は販売元となる建築会社等の販売会社が土地を購入することから始まりますが、一般的には土地の仲介市場に出しても売れない土地面積だったり等なかなか仲介市場では売れない土地を販売会社が安く購入します。

同時に複数棟の工事を行うことができる
複数棟の同時工事の場合、大工さんは複数の現場を掛け持ちできたり、工事に必要な重機が一度で全棟済んだりと工事が簡略化できます。このように1棟あたりの必要な工事期間が短縮されるため、結果として人件費が抑えられて工事費用が安くなるのです。

販売会社で全て決めることができる
注文住宅の場合は施工主の要望を聞く必要があり、充分な打ち合わせの時間と手間がかかります。部材の発注においても施工主の確認が取れてからとなり、何度か現場確認をしてから工事を進めていくことから工事スケジュールの調整も必要です。建売住宅の場合は”施工主の要望”が一切ないため、建築会社と現場の都合で色々調整が効きます。結果として調整などに必要な経費が抑えられるため安くなるのです。

建売住宅を購入するときの注意

建売住宅を購入するときは次の2点に注意しましょう。

● 周辺の環境をチェック
● アフターサービスをチェック

建売住宅を購入するときは建物や庭や駐車場の外構だけでなく、周辺の環境にも目をむけましょう。学校や病院、駅までのアクセスなどがチェックポイントになります。小学校・中学校は学区で決められているので、登校ルートの道幅、歩道の有無、横断歩道、街灯の有無などを事前にチェックすることも大切です。

新興住宅地の場合は学校や商業施設が増えていくこともあります。周辺の建築計画を調べてみるようにしましょう。但しあくまでも”予定”であることに注意しましょう。「新しく駅ができるらしい」「人気の○○ができるらしい」という話は地域住民の期待もあるので真偽をきちんと自分で確かめましょう。

周辺環境は昼だけでなく夜も確認することが必要です。今は共働きが多いので昼は人がいない住宅地が多く、昼間は静かだと思っても、住民が帰ってくる夜になると賑やかだったりします。また同じ環境でも天候によって大きく雰囲気が異なることがあるので、晴天時と雨天時のチェックも大切です。

一生に一度の買い物なのでチェックし過ぎて過ぎることはありません。十分に検討を重ねて購入することが大切です。

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